美容液の値段が高ければ高いほど効果も高いのでしょうか?
美容液を選ぶ上での大事なポイントであり、迷う原因ともなるのが値段の違いです。
値段が高い製品の方が効果が高そうなので使いたいのはやまやまですが、経済的な事情でなかなか難しい、と断念してしまう人も多いはずです。
継続的に使い続けられる値段の美容液を
美容液だけでなくスキンケア製品は継続して使い続けることが大前提。
無理して高い製品を購入しても途中で経済的な負担が大きくて買い続けられなくなってしまったのでは意味がありません。
ただこの点に関してはそもそも美容液の値段がそのまま効果に反映されているのか、という疑問点もあります。
高い製品がイコール効果も高いなら少しくらい無理してでもトラブルの改善に役立つなら使い続けてみようという気にもなるものですが、効果と値段が結びつくとは限らないとなれば話はまったく別。
無理して買わずに安くても効果が期待できる製品を選んだほうがよいということになります。
製造コストの分だけ高くなっていることも
この疑問点に関しては美容液の価格はどのような基準で決められるのかを知っておく必要があります。
美容液の値段の違いの主な理由
・製造コストや宣伝費
→かかった費用を回収した上で、利益を出す為に値段設定が高くなる
・配合成分の内容
→成分や技術などがメーカー独自、もしくは最新のものが取り入れられている
最大のポイントとなるのは製造コスト、製品を作るのにコストがかかった場合にはそれを回収し、利益を出すためにも値段が高くなります。
一方コストが安ければその分値段が安くても利益を確保することができるわけです。
このコストに関しては宣伝費なども重要なポイントとなってきますが、もうひとつ、どのような有効成分を配合しているかによっても異なってきます。
既に広く使わている成分なら製造コストは安い
たとえば最新の研究によってスキンケア製品への配合が可能になった成分、あるいはメーカーが独自開発によって作り出した複合成分が使用されている製品はどうしても製造コストがかかるため値段が高くなります。
それに対してすでに広く美容液に使用されている成分、たとえばビタミンC誘導体、コラーゲン、ヒアルロン酸などがメインの場合は安くなります。
ただ、よく知られた成分でも低分子化など独自の処方を取り入れている場合には値段が高くなりがちなので内容を確認しておくことも必要です。
さらに配合されている成分の数も値段に反映されます。
値段が高いからと言って自分にピッタリな訳ではない
プチプラ化粧品として人気の製品の多くは配合成分が2〜3種類程度に限られており、製造コストが安く済んでいるのが安い理由です。
問題なのは最新の成分だからといって、複合成分だからといって高い効果が期待できるとは限らない点です。
また自分にとって必要ない成分が配合されている場合も値段の割りには効果が得られません。
このあたりは難しい部分でもありますが、価格だけで効果の高さが決まるわけではないことは間違いないため、美容液選びの際には惑わされないよう気をつけたいところです。
美容液の値段と効果のまとめ
- メーカー独自や最新の技術や成分が取り入れられていると、製造コストが高くなるので値段も高めになる
- 宣伝費をかけている場合も、その宣伝費が値段に上乗せされる
- プチプラは広く使われている成分や、配合成分が少ないことが多い
- 最新成分や技術だからと、自分の肌悩みに効果的ではない
- 高価なほど効果があるわけで無いので、製品内容を吟味して選ぶようにする
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