乾燥肌・敏感肌・ニキビ肌…肌質で変えたい美容液の選び方・使い方

普通肌の人の美容液の選び方

普通肌の方は美容液選びにはそれほどこだわる必要はありません。乾燥・敏感肌のように刺激の強いものを使用すると肌荒れを起こしてしまうこともありませんし、脂性肌のようにオイルが豊富に含まれているものを使用するとニキビの原因を作ってしまうといった問題もありません。ポイントなのは現在の普通肌の状況を悪化させない美容液を選ぶことです。

普通肌でも美容液と肌の相性があるので注意

肌質毎の美容液の選び方

肌質は生まれつきの体質もありますが、それと同じくらい生活習慣による影響によって変化します。つまり普通肌の方も生活の過ごし方やスキンケア次第で乾燥気味になったり、油っぽくなる可能性もあるわけです。美容液を選ぶ際にはその点も注意し、刺激の強いものを使用して肌にダメージを与えて敏感な状態にしてしまうといった問題を引き起こさないことが大事なのです。

 

普通肌だからといって美容液の刺激が気にならないというわけではありません。この点は肌との相性やアレルギー反応といった点も関わってくるため、使っていてピリピリしたり、使い心地がよくないといったケースも見られます。こうした問題を感じた場合には無理せずに使用を中止し、必要ならバッチテストを行うなどをして肌との相性を確かめましょう。無理して使用していると敏感肌の原因になってしまう恐れがあります。

普通肌は美容液での老化と保湿対策が大切

肌質毎の美容液の選び方

それから老化と保湿対策。普通肌の方も年齢を重ねていくにつれ確実に肌が衰えていきます。その結果バリア機能と水分を保持する機能が低下して乾燥・敏感肌へと近づいていきます。それを防ぐためにも早い段階から老化と保湿対策を行っていく必要があるのです。

 

また、老化をもたらす紫外線対策も考慮した美容液選びが求められるでしょう。年齢にあわせて添加物など刺激の少ないものへと切り替えていく工夫も大事です。

 

それほどこだわる必要はないとはいえ、肌に負担をかけないスキンケアができる製品を選んでいくことが大前提です。肌環境は変化していくものだという意識をしっかり持った上で適切な美容液を選んでいくようにしましょう。
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乾燥肌の人の美容液の選び方

乾燥肌の美容液の選び方は当然保湿効果が最優先となります。ただ、乾燥のメカニズムや原因をよく確認したうえで自分にとって最適な効果が期待できる美容液を選んでいく必要があります。

乾燥肌はセラミドが含まれている美容液を

肌質毎の美容液の選び方

まず知っておきたいのは肌が持つ保湿機能の仕組みです。肌の水分はセラミドに代表される細胞間脂質と角質層に存在する天然保湿因子(NMF)と皮脂膜を作る表皮の皮脂によって維持されています。そしてその比率は細胞間脂質が約80パーセント、天然保湿因子が18パーセント、皮脂が2パーセントです。これを見ても細胞間脂質へのアプローチが乾燥肌の改善に大きな意味を持つことが窺えます。

 

角質層に含まれる細胞間脂質のおよそ半分を占めているのがセラミドです。この成分が30代を過ぎる頃から減少に転じることで乾燥しやすい状態になります。体質的に乾燥肌の方はもともとこの成分が少なめですから、スキンケア製品で補うことが最大のポイントとなるのです。美容液を選ぶ際にはセラミドが含まれているかどうかをまずチェックしましょう。

配合成分だけではなく浸透性もチェック

肌質毎の美容液の選び方

ただ含まれているだけでなく、浸透しやすい形で配合されているかどうかもポイントです。セラミドといっても原材料によっていくつかの種類があるのですが、その中でもヒト型セラミドがもっとも優れた浸透性を備えているため、よく確認しておきましょう。

 

さらにヒアルロン酸やコラーゲンといった他の保湿成分もチェックしましょう。どちらも肌の内部で水分を溜め込むために必要な成分です。これから不足していると水分がどんどん蒸発して失われてしまうため、乾燥肌の方はスキンケアで補っていく必要があるのです。これらの成分に関してはもともと粒子が大きく肌に浸透しにくい弱点を抱えているのでナノ化や加水分解の技術によって粒子が細かくなっているかどうかを確認しておきましょう。

 

まずはセラミドを補って水分が失われないよう心がけたうえで他の保湿成分で保水力を高める。これが乾燥肌の美容液選びにおける基本となります。

 

敏感肌の人の美容液の選び方

敏感肌の人が美容液を選ぶのは大変です。刺激に敏感なため、使ってみると肌に合わずに赤みやかぶれができてしまう場合もあります。ちょっとピリピリする程度ならそのまま使い続けてしまうケースも多いのですが、その負担が蓄積することで肌が不安定な状態になり、ちょっとした刺激や体調の変化による免疫機能の変化で肌トラブルが生じやすい状態になってしまいます。

敏感肌は刺激のない美容液を選ぶのが大前提

肌質毎の美容液の選び方

そのため、敏感肌美容液の失敗しない選び方ではまず肌との相性を確認しておくことが絶対条件となります。この点に関しては実際に使ってみないと確実に判断するのが難しいのが厄介な点です。

 

ポイントとしては合成界面活性剤や鉱物油、防腐剤といった添加物ができるだけ使用されていないものをピックアップしていくこと、また植物由来の低刺激な成分を使用しているものを選んでいくことが挙げられます。そして何よりどんな特徴を持つどんな成分が配合されているのかがはっきりわかること。何が刺激になったり、アレルゲンとなって肌トラブルをもたらすのかわからないだけに事前の情報収集が欠かせません。

 

ここまではインターネットによる情報収集が役立ちますが、実際に肌との相性を確認するとなるとやはり実際に製品を試してみないとわかりません。

敏感肌はトライアルやパッチテストを試す工夫も大切

肌質毎の美容液の選び方

これがネット通販や情報収集の最大のネックです。店舗で試供品が置いてあればそれを入手して試してみる方法もありますが、店頭に扱われている製品はどうしても限られてきますから、ネットから手軽に入手できるトライアルセットやお試し品をうまく活用しましょう。

 

多くのメーカーではこうしたお試しの製品を安価で提供しており、しかも送料無料で購入できるものも少なくありません。まず上記の観点からいくつか候補をピックアップしたうえでトライアルセットを購入し、実際に試してみるのです。敏感肌がひどい場合にはすぐに顔に使用するのではなく、まず腕でパッチテストを行って肌との相性を確かめてみるのもよいでしょう。

 

ちょっと手間と時間がかかりますが、こうした選び方を実践していけば自分の肌に合い、効果も期待できる敏感肌美容液を見つけることができるはずです。

 

混合肌の人の美容液の選び方

数ある肌質の中でも美容液選びが難しいのが混合肌です。部分によって肌の状態が異なるため、ひとつの部分にあわせて美容液を選ぶと合わない部分にトラブルが発生してしまう恐れがあります。

混合肌は部分ごとに異なる美容液を使用して集中的なケア

肌質毎の美容液の選び方

1番理想的なのは部分ごとに異なる美容液を使用して集中的なケアを行うことです。乾燥しやすい目元や口元には乾燥肌向けの美容液を使用し、油っぽくなりやすいTゾーン周辺には脂性肌向けの製品を使用するわけです。これができればもっとも適切なスキンケア環境を整えることができるでしょう。

 

経済的な負担が大きく難しいと考える方も多いかもしれませんが、2つの美容液を併用すれば消費する量はそれぞれ半分、基本的には1つの美容液を使用するのとそれほど変わりませんから、検討してみる価値は十分にあるはずです。とくに年齢を重ねると目元と口元の乾燥がどんどん進行していくため、その部分専用の美容液の使用がエイジングケアの重要なポイントとなってきます。

 

1つの美容液でケアを行っていく場合には乾燥した部分に合わせて選んでいくのが原則です。脂っぽい部分に合わせて皮脂を抑制する成分が配合された美容液を選んでしまうと乾燥した部分がさらに悪化し、老化が早く進んでしまったり、シワやたるみといったトラブルが生じやすくなります。

混合肌はターンオーバーを活性化させる美容液を

肌質毎の美容液の選び方

しかも乾燥しやすいのは目元や口元などシワができやすい部分ですから、こちらを優先して相応しい美容液を選んでいく必要があるのです。脂っぽい部分に関しては洗顔など他の方法も取り入れながら対策を行っていくようにしましょう。

 

また混合肌の方は肌の健康状態そのものに問題を抱えている可能性もあります。肌環境が不安定になることで乾燥しやすい部分はますます乾燥し、皮脂の分泌量が多いところはますます脂っぽくなってしまうのです。それを改善するため、ターンオーバーを活性化させるビタミンC誘導体やビタミンE、レチノールといった成分が配合された美容液を選んでみましょう

 

またハトムギエキスやオウゴンエキスなど肌荒れや炎症を防ぐ効果もお勧めです。肌が不安定になっていると気づかないうちに小さな炎症を繰り返し起こしていることも多く、その改善も混合肌対策に必要だからです。

 

オイリー肌の人の美容液の選び方

オイリー肌の基本は皮脂の分泌量をできるだけ防ぐことです。そのため美容液選びでは油分をこれ以上増やさないことと皮脂の分泌を抑制することがポイントとなります。

オイリー肌はできるだけオイルの含まれていない美容液を

肌質毎の美容液の選び方

植物由来のオイルが含まれている美容液が増えています。低刺激で肌に優しく、しかもビタミンやミネラルなどの有効成分が豊富に含まれているものが多いためスキンケアに適しているのです。しかしこうしたオイル分が豊富な美容液はオイリー肌の方が使うとますます脂っぽい状態になってしまう恐れがあります。この点は使い心地とも関わってきますが、できるだけオイルはあまり含まれていないものを選んでいくようにしましょう

 

それから皮脂分泌を抑制する効果。ビタミンC誘導体やビタミンB2といった成分には皮脂の分泌量をコントロールする効果があります。またビタミンB2は健康な皮膚・粘膜を作るのに欠かせない役割を担っています。極端なオイリー肌の方は健康な肌作りが損なわれる環境に陥っている可能性もあるだけにこの成分が役立ちます。

オイリー肌はインナードライにならないよう保湿対策が大切

肌質毎の美容液の選び方

それからビタミンC誘導体はストレスに対する耐性を高めます。ストレスといえば皮脂の分泌量を増やす大きな要因ですから、この点でもオイリー肌対策に役立つわけです。

 

もうひとつ、忘れてはならないのが保湿対策。オイリー肌に保湿は必要ないと考えている方も多いと思いますがそれは間違いです。たとえば洗顔時に一生懸命皮脂を落としてしまった場合、美容液で失われた水分と保湿成分を補わないと肌の健康状態が損なわれてしまいます。その結果皮脂の不足を補うために分泌量が増加し、表面はオイリー肌なのに肌の内部は乾燥しているインナードライの状態に陥ってしまうこともあります。

 

適切な洗顔を行うことはもちろんですが、皮脂の分泌を増加させないためにも美容液での適切な保湿対策が求められるのです。また保湿はバリア機能の維持とも関わってきますから、しっかり行わないと余分な皮脂をエサに雑菌が繁殖して炎症やにきびの原因を作ってしまうこともあります。

 

こうした選び方のポイントを踏まえつつ、オイリー肌を改善へと導いてくれるような美容液を選んでいきましょう。

 

ニキビ肌の人の美容液の選び方

ニキビができやすい、あるいはすでにできてしまって悩まされている方はニキビ肌を改善させる効果が得られる美容液を選んでいく必要があります。ニキビは肌のコンディションに何らかの問題が生じていることが発症しますから、その根本を美容液で改善していくことが大事なのです。

ニキビ肌も美容液で保湿ケア

肌質毎の美容液の選び方

ニキビ肌の対策で重要なのはじつは保湿です。ニキビはオイリー肌にできやすいイメージがあるため意外に思う方も多いと思いますが、保湿が不十分なことでバリア機能が低下してしまう点もニキビをもたらす大きな要因なのです。バリア機能の低下によってアクネ菌が繁殖しやすい状態になり、毛穴に詰まった皮脂や剥がれ落ちずに残った角質をエサに増殖していく過程でニキビや炎症が発生します。

 

とくに表面は脂っぽくても肌の内部が乾燥しているインナードライにニキビが起こりやすいため保湿がとても大事なのです。

 

チェックすべき保湿成分としてはセラミドがもっとも重要ですが、ホホバオイルやドクダミエキス、オウゴンエキスといった皮脂の分泌量を抑制する効果を備えた成分も重視していきましょう。これらの成分は植物由来で炎症を起こしたニキビ肌にも使用することができますし、殺菌・抗菌効果による炎症の改善も期待できます。健康な肌とはまた違った視点から保湿成分を選んでいくことが求められるのです。

ニキビができたら美容液でターンオーバーの改善を

肌質毎の美容液の選び方

それからターンオーバーの改善。炎症を起こした肌を新しく健康な肌に入れ替わらせることが早期にニキビを改善する重要なポイントです。炎症を起こしているとどうしてもターンオーバーが乱れがちになってしまいますし、炎症のダメージが真皮層にまで達してしまうとターンオーバーそのものがうまく機能しなくなり、ニキビ跡など厄介なトラブルを引き起こすことにもなりかねません。

 

ビタミンC誘導体やビタミンE、レチノールといったターンオーバーを活性化させる成分が配合された美容液を選びましょう。

 

その上でグリチルリチン酸ジカリウムやサリチル酸、ハトムギエキスといった抗炎症作用が備わっていればニキビ肌に幅広くアプローチすることができます。これらの条件をすべてそなえた美容液を見つけるのは難しいかもしれませんが、できるだけそなえた製品を選んでいくようにしましょう。
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